去年の夏、鹿児島の離島で暮らす祖母の88歳の歳祝いの席がありましたが、台風の影響で行くこと叶わず残念な思いをしました。
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【スタッフブログ】親一人、子一人から始まった、子孫ひ孫総勢50人!
今年こそは!家族で行ってきました!
夏に帰るのは、なんと11年ぶり!そんなに年数が経っていたとは、驚きです。
11年前は娘も生まれていなかったなぁ。
祖父母の家から徒歩で行ける距離に海があるのですが、
私が小学生の頃は、夏休みはずっと島で過ごしていたので馴染みのある海。
あの頃と変わっていなくて、とても懐かしい。
毎日、娘と一緒に海に行きました。
シュノーケリングを付けて、海へ潜ると、世界が変わる。
サンゴ礁や色とりどりの熱帯魚。太陽の光が入ってとても綺麗なんです。
あの頃と変わっていなくて嬉しい。
叔父に連れられ、島探検にも行きました。
300年ガジュマルという大きなガジュマルを見たり、昔の塩田を見たり。岬から海を眺めるとウミガメが見れたり。
叔父はサトウキビ畑をしているので、夏植え体験をさせてもらったり。
自然に触れて、普段とは違う時間の流れを感じました。
祖父には戦争の体験談を聞かせてもらいました。
戦争当時、祖父は今の娘と同じ年頃。どんな暮らしをしていたのか。
夜、電気の明かりが外に漏れないように黒い布を被せていたそうですが、戦争が終わり、それを取った時の感情を今でも忘れないそうです。
そして、アメリカの統治下だった頃のお話も聞かせてもらいました。
今回、島に帰るにあたり、娘に 私や娘自身のルーツについて教えてあげたかったので、
祖父母のお話や島を巡ったり、自然に触れることができて、とても良い経験になったと思います。
娘には、娘が生まれ育った豊田市はもちろん、島のことも大切にしてもらえたら嬉しいな。と思いました。
スタッフ 森下
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