2022年1月18日 10:36 am
おじいちゃん家に行くと、裏に山や畑があります。
昔は農家だったようで、その時に使用していた道具がいっぱいあり、外の小屋にしまってあります。
おじいさんはもう何年も前に亡くなっていて、その道具もたまに使う程度でほとんど使われていません。
外の小屋も大きく傾いていて、いつ壊れるのかわからないほどです。
先日、名寄帳(所有している不動産の明細が一覧になっているもの)を取り寄せる機会があったので見てみると、”棟数14”と記載されています。
「14!?家と離れしかないけど!?」と考えてみると、、、
あの大きく傾いていまにも壊れそうな小屋も含まれていました。
そんなものまで固定資産税がかかるんですね。驚きました。
1回の金額は少ないけど、塵も積もれば山となる、です。
もし自分たちで壊した場合、市町村役場に連絡して確認してもらえば固定資産税もかからなくなるそうです。
建物の登記がある場合には、滅失登記が必要になる場合もあります。
一度、毎年5月頃に届く、固定資産税課税明細書を確認してみると良いと思います。
スタッフ 森下
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