住宅用家屋証明の申請書類に係る押印の廃止について

先日のブログで建売住宅等の住宅用家屋証明書についてご紹介させていただきました。

その際のブログがこちらになります。

建売住宅等の住宅用家屋証明書について

住宅用家屋証明書の申請をする際には、様々な書類を添付する必要があります。新築家屋の場合、建売住宅等の場合、中古住宅の場合等で添付する書類が異なりますが、必要書類の中には建築基準法等の建築関係法令に基づく書類が含まれています。

建築基準法等の建築関係法令に基づく書類とは、

①建築確認済証及び検査済証

②住宅性能評価書

③認定長期優良住宅の場合

・認定通知書

・変更認定通知書

④認定低炭素住宅の場合

・低炭素建築物新築等計画認定通知書

・低炭素建築物新築等計画変更認定通知書

等が挙げられます。

これらの様式については、建築基準法施行規則等の一部を改正する省令（令和6年国土交通省令第111号）及び住宅の品質確保の促進等に関する法律施行規則の一部を改正する命令（令和6年内閣府・国土交通省令第9号）に伴い、令和7年4月1日より押印が廃止となりました。

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スタッフ　倉橋