2024年6月3日 9:00 am

5月に長男(中学2年生)の体育祭がありました。

当日はとても気温の高い日でしたが、湿気がなくカラッとしていて、風も吹いて気持ちの良い日だった為、思ったよりも過ごしやすかったです。

 

中学校の体育祭は保護者の参観が小学校に比べて少ないのですが、長男は現在生徒会執行役員を務めていて、開会式から出番があったので張り切って朝早くから見に行ってきました。

今の時代の体育祭は昔と違って半日で終わってしまいます。種目も「玉入れ」「リレー」「大縄跳び」の3種目のみ。それぞれの学年での横割りであるクラス対抗と、3学年の縦割りクラスでそれぞれ競い合います。昨年のように各クラスでの応援旗やうちわの作成はありませんでしたが、「クラス別対抗ダンス」など各クラスが工夫して体育祭を盛り上げてくれていました。

長男のクラスは最初の種目である「玉入れ」では3位入賞。まずまずのスタートを切ることができました。ただ、その後の種目はというと…。リレーではバトンパスが上手くいかなかったり、「大縄跳び」では縄に連続して引っかかってしまったり。良い結果は残せなかったものの、生徒たちの最後まで全力で諦めず、「他のクラスには賞を取られたくない!」と意気込んで臨む姿に、とても感動しました。

 

運動会のイラスト「玉入れ」    運動会のイラスト「リレー」    大縄跳びのイラスト

 

思うような結果を残せなかったので、長男はさぞかしとーーっても落ち込んでいるであろうと思っていたのですが。以外とそうでもなく。というかすでに長男は前を向いており、

「結果はまずまずだったけど、結果が全てではないし。そこまでの過程で得たものとか、終わった時のクラスの雰囲気とかの方が余程大事で。結果はそれに付随するものでしかないというのが僕の考えだから。」と言っていました。

我が息子ながら、すごい考え方をするなぁと感心しました。私は、結構ウジウジと落ち込むタイプなので。挫折経験を経て人は成長していくんだなぁと改めて感じた瞬間でした

 

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スタッフ 倉橋