2023年2月17日 10:48 am

土地や建物をお持ちの方が亡くなった場合、その名義を変更するための登記は、

これまで義務ではありませんでした。

2024年4月1日から義務になります!

 

 

以前書いた「相続登記の義務化」についてのブログはこちら

是非、ご一読ください。

 

 

ですが、今ある土地や建物の名義が誰の名前になっているか、どうやって調べるかわからない!という方も多いと思います。

 

 

下記の方法を是非ご参考にしてみてほしいと思います。

 

【土地や建物の名義のご確認方法】

①固定資産税の課税明細書、もしくは名寄帳を準備する。

毎年4~5月にお手元に届く固定資産税の課税明細書をご準備ください。

もしくは役所で名寄帳(なよせちょう)をもらってください。

 

※固定資産税の課税明細書にはお持ちのすべての土地や建物が記載されているとは限りません。

※名寄帳を作成するのは不動産のある市区町村です。各市区町村の役所ごとに作成されています。そのため、他の市区町村にある不動産は記載されません。日本全国の保有不動産を一度に調べられるわけではない点に注意しましょう。

 

②法務局で登記簿謄本をもらう。

固定資産税の課税明細書もしくは名寄帳をお持ちになって、

最寄の法務局に行き、登記簿謄本をもらいましょう。

 

③登記簿謄本の名義を確認する。

登記簿謄本に記載されている土地や建物の名義をご確認ください。

すでに亡くなった方の名義のままになっている場合は相続登記が必要です。

 

④相続のプロ 司法書士に相談。

固定資産税の課税明細書もしくは名寄帳と登記簿謄本をお持ちください。

初めてのご相談は無料です。お気軽に当事務所までお電話ください。

 

 

 

 

 

 

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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